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【NomadSculpt チュートリアル】その4:厳選!よく使うストローク5選(画面右上)【使い方解説】

2023年2月11日

デジチン

NomadSculpt(ノマドスカルプト)講座第2弾!
今回はよく使うストロークを5つ紹介します!

※ZBrushなどの他のスカルプトソフトでいう、ブラシの種類の話です!Nomadだとストロークというらしい。

チュートリアル記事をまとめページもあります!)

この記事がお役に立てそうな方

  • NomadSculptを初めてさわる方、初心者の方。
  • デジタル彫刻ソフトが気になっているが、手軽に始めたい方
  • iPadやAndroidタブレットは持ってる方(ペンはあってもなくてもOK、最低スマホでもOK)

デジタル粘土を触っていく時に、画面右側にあるアイコン(ストローク)を選んで触っていきます。

実際の粘土でいうとことろの指や、彫刻ツールに該当します。

あえて5つに絞っていますが、慣れてきたら色々触ってお気に入りのものを見つけてください!

オススメのストローク5選!

今日は画面右側のストロークの解説です!

画面右側にストロークの種類が並んでいます。
たくさんありますが、まずは基本機能で遊んでみましょう。

デジチン

このストローク、アイコンの並び順をカンタンに変えることができます。

なので、もし画像と違う順番になっていても焦らずさがしてみてください!

粘土

形を作っていく基本「粘土」

四角状で、すこしづつ粘土を盛り上げていきます。

溝があった場合は、その部分も埋めつつ盛り上げるいくので、リアル粘土と使い勝手が近いです。

使い続けると、少しづつデジタル粘土がゴツゴツし始めるので、後述のスムースと併用して使っていきます。

ブラシ

アグレッシブに盛り上げていくタイプ。

円状で、「粘土」と比べてより強力にデジタル粘土を盛り上げていきます。

粘土と違うのは溝があっても埋めずに、一緒に盛り上げていくところです。

この特性を活かしてピンポイントで盛り上げたり、模様を作る事にも向いています。

こちらも、後述のスムースと併用して使っていくと良いです。。

移動

デジタル粘土を引き延ばしたり、大きく形を作る時に大活躍します。

特に大まかな形を作る最序盤に多用しますが、作品作り後半でも「ここにデジタル粘土が足りない…」という時に引っ張ってくることも。

また半径を大きくすることで、細かな造形を潰さずに形を広げられるメリットもあります。

フラット化

形のメリハリをはっきりさせるために結構使います!

フラット化で擦ったところを平たんにできます。

現実世界でいうところの、ヤスリがけや、彫刻刀の平刀のようなイメージです。

作品作りを進めていくと、曲面だらけのメリハリのない形になりがち。

なので綺麗な平面を差し込むと形がハッキリしてきます!

上手く使うと木彫りのように仕上げることもできます。

スムース

なだらかにしていくスムース。

粘土やブラシで形を作っていくと、デコボコしたり、エッジが立ちすぎたりします。

その時スムースでなでていくと、デコボコの間をなだらかにしてくれます。

フラット化の場合はデコボコ自体が平面になりますが、スムースの場合はなだらかに繋がっていきます。

※実はここからではなく、あるアイコンを押しながらデジタル粘土を撫でると強制的にスムースを発動できますが、その場また後ほど…

まとめ

ついにデジタル粘土を触り始めました!

ここまでの内容でも、かなり形を作ることができますが、次回はもう少しデジタル粘土の特性を見ていきましょう。

今回もお疲れ様でした!お茶にしましょう〜

いきなり頑張っちゃうと疲れちゃうので、

ときどき休憩を入れながら、ちょっとづつ体得していきましょう〜!

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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