NomadSculpt(ノマドスカルプト)講座第2弾!
今回はよく使うストロークを5つ紹介します!
※ZBrushなどの他のスカルプトソフトでいう、ブラシの種類の話です!Nomadだとストロークというらしい。
(チュートリアル記事をまとめページもあります!)
この記事がお役に立てそうな方
- NomadSculptを初めてさわる方、初心者の方。
- デジタル彫刻ソフトが気になっているが、手軽に始めたい方
- iPadやAndroidタブレットは持ってる方(ペンはあってもなくてもOK、最低スマホでもOK)
デジタル粘土を触っていく時に、画面右側にあるアイコン(ストローク)を選んで触っていきます。
実際の粘土でいうとことろの指や、彫刻ツールに該当します。
あえて5つに絞っていますが、慣れてきたら色々触ってお気に入りのものを見つけてください!
オススメのストローク5選!
画面右側にストロークの種類が並んでいます。
たくさんありますが、まずは基本機能で遊んでみましょう。
このストローク、アイコンの並び順をカンタンに変えることができます。
なので、もし画像と違う順番になっていても焦らずさがしてみてください!
粘土
四角状で、すこしづつ粘土を盛り上げていきます。
溝があった場合は、その部分も埋めつつ盛り上げるいくので、リアル粘土と使い勝手が近いです。
使い続けると、少しづつデジタル粘土がゴツゴツし始めるので、後述のスムースと併用して使っていきます。
ブラシ
円状で、「粘土」と比べてより強力にデジタル粘土を盛り上げていきます。
粘土と違うのは溝があっても埋めずに、一緒に盛り上げていくところです。
この特性を活かしてピンポイントで盛り上げたり、模様を作る事にも向いています。
こちらも、後述のスムースと併用して使っていくと良いです。。
移動
デジタル粘土を引き延ばしたり、大きく形を作る時に大活躍します。
特に大まかな形を作る最序盤に多用しますが、作品作り後半でも「ここにデジタル粘土が足りない…」という時に引っ張ってくることも。
また半径を大きくすることで、細かな造形を潰さずに形を広げられるメリットもあります。
フラット化
フラット化で擦ったところを平たんにできます。
現実世界でいうところの、ヤスリがけや、彫刻刀の平刀のようなイメージです。
作品作りを進めていくと、曲面だらけのメリハリのない形になりがち。
なので綺麗な平面を差し込むと形がハッキリしてきます!
上手く使うと木彫りのように仕上げることもできます。
スムース
粘土やブラシで形を作っていくと、デコボコしたり、エッジが立ちすぎたりします。
その時スムースでなでていくと、デコボコの間をなだらかにしてくれます。
フラット化の場合はデコボコ自体が平面になりますが、スムースの場合はなだらかに繋がっていきます。
※実はここからではなく、あるアイコンを押しながらデジタル粘土を撫でると強制的にスムースを発動できますが、その場また後ほど…
まとめ
ついにデジタル粘土を触り始めました!
ここまでの内容でも、かなり形を作ることができますが、次回はもう少しデジタル粘土の特性を見ていきましょう。
今回もお疲れ様でした!お茶にしましょう〜
いきなり頑張っちゃうと疲れちゃうので、
ときどき休憩を入れながら、ちょっとづつ体得していきましょう〜!
※特に紅茶☕️でなくても全然OKです笑.上のAmazonリンクをポチってもらって、なんでも良いので購入いただくと、でじちんのお財布が暖かくなります!
いただいた支援は全額次の学びと記事化に使われます.いつもご支援ありがとうございます!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!