個人的な学びのメモなため、「全然まとまってない口語体っぽい箇条書き」が並んでいます。
iPadのNomadSculptとZBrushで基本作業しています。
2024/10/06(日
2024/09/29(日
3Dプリントに備えて、分割を考える。
いつもはZBrushでライブブーリアンなどを駆使して分割するんだけど、iPad版ZBrushでもできないか試してみる。
ZBrush for iPadにはライブブーリアンがあり、PCと同じ挙動をすることがわかったので、
あとはパーツ間のクリアランス(隙間)である0.15mmをうまい具合に調整できるかである。
いつもは事前に用意した0.15mmのブロックを使って、「ジオメトリ > 変形」などで値を算出しつつやったりするが、それがうまくいくか…
あと、いつものように図解を作っていたら
- 「パーツは事前にどう分割するといいか図を描いておくと脳に優しい。」
- 「中空構造にする場合のレジンの抜き穴を、事前に考えておくと、あとは作業するだけなので脳に優しい。」
- ※というか大きさ的に今回無理かも…高さ15cmくらいのFigmaサイズで出すつもりなので。
- 「中空構造の場合は何mmがよいか…2-3mmかな」
という先人の知恵を思い返していた。こういう情報って本とかになかなか載っていなくて、
直接教えて頂いたり、誰かが書き残したブログやYoutubeで学んだりすることが多い気がしている。
いつか、まとめてみたいなと思う。
2024/09/26(木
人型フィギュアを作ったのだから、ポージングの練習などをする。
結果…すげえ難しい。
造形一般も言えるけど、取らせたいポーズが事前に頭にないと
Gizmoと格闘して終わるだけな気がする。
SNSを見てるとアクションフィギュアにポーズをつけてめちゃくちゃカッコよく、可愛くしている方がいるので、
そのポーズを研究するのと、ちょっと言語化を試みたいなあ。
ダヴィンチリゾルブのiPad版の研究もする。
チュートリアル記事をブログやSNSで発信していると「ここって動画の方がわかりやすいよなあ」と思う時があって
クイックに用意できて、操作もよくて、高機能で….どなると、なかなか今までなかったのだけど、
iPad版のダヴィンチリゾルブがとても良い感じだった。なんと無料だし、以下の設定をすればPC版とほぼ変わらないことができる。
これはiPadアプリ(NomadSculptとか、ZBrush for iPad. とか)の解説をするときにめちゃくちゃ役にたつ!
なんなら出先で動画のカットを済ませておいて、あとでパソコンに移して、カッコとか矢印とかコメントとかをつけて、Youtubeに挙げることもできるので。
これはいいかもしれないなと思った次第。
2024/09/22(日
ずっと作ろうと思っていて、なぜか自分にブレーキがかかっていた
NomadSculptで美少女フィギュアを作ることを、ついに達成できた!
嬉しくてNomadSculpt講座に思わず動画をアップするくらい。
なんというか、自分の欲求は素直に表現してしまえばいいのに、それが下手なんだなと思った。
今回、パーツ分けなんてほぼなく、色はペイントで塗ってしまえ、3Dプリントのことなんて考えてなかった。
いろいろ効率化する方法はあるんだけど、それを考え出すと結局何も作れなくなるジレンマ。それならばとっとと作りたいものを作ってしまった方が良い。
実際に、ポーズを取らせたいと思ったら、ここからいかようにもやり方はあるわけだし。
作りたいものが作れて良かった。あまり作品に執着せず、もくもく模刻を続けよう
2024/09/20(金
- 世にある素晴らしきイラスト用三面図に、球をのせて正面・真横のシルエットをとっていけば人間になるのでは仮説
- 結果:結構いい感じになった!少なくとも1年くらい前に粘土で数日かけて作って、スマホでスキャンした素体より「っぽくなった!」
- クイックフィギュア的なノリで、まあやってみるかの精神でやったのがよかった。気軽さ大事。明日も頑張ろってなるし
- 2時間くらいでささっと作れたのも良かった。
- あ、これが習作ってやつか。楽しい。
- 体の素晴らしき三面図があるなら、顔の三面図もあるよな。デフォルメ表現になれていきたい(リアルが得意な訳ではないけどね!)
- アナトミー(解剖学)的に理解が怪しいところは、ダイレクトに結果に現れてしまう。これは長期戦だなあ
- 「Move」で小突きまくリ「clay」で盛りまくる作戦をとったため、綺麗な局面がうまく取れなくなってしまった。大腿あたりが1番綺麗な曲面が残ってる
- ちゃんと綺麗な曲面を得たいなら、リメッシャーでポリゴン数を思い切り削って、サブディビジョンで分割していけば、おそらくはやりたいことができるはず。
- NomadSculptは頂点単位で操作ができないというだけで、別にブラシサイズを超小さくしたMoveブラシとかで動かしてもOKだし。
- ZBrushでも、Snakehookで頂点つまんで動かす的なテクニックを教本でやった記憶がある。(たしかのぶほっぷ先生のZModeler本)
- 結果:結構いい感じになった!少なくとも1年くらい前に粘土で数日かけて作って、スマホでスキャンした素体より「っぽくなった!」
- デフォルメ顔(目にデカール貼るようなイメージ)の場合、眼窩というか凹む部分は、かなり浅くなるというか、本当に気持ち押し込むくらいがちょうどいい。球体を入れるノリで凹ませるとバランスがおかしなことになる。
- 髪の毛、チューブ(Nomad)とかカーブ(ZBrush)に頼らず、Clayツールで段差作って行った方が、階層表現とか交差とか、段差的な立体感を出しやすい、かもしれない。
- せっかく全身ができたので、ZBrushに写してトランスポーズマスターなどで遊んでみるもの楽しいかもしれない。
2024/09/19(木)
1時間くらい、ZBrushのanimeheadの模刻をしていた。
- 学び
- ZBrushでお手本写してNomadで作るという贅沢仕様!
- もちろん逆でも全然良い。
- 意外と外出先で、物理フィギュアをくるくる回すのはやりづらい時も、デジタルフィギュアなら…!?
- 手軽に真上光源の場合の確認ができるので良い。(そこに影はできんだろう、できるということはこういうカタチ?的な)
- やりはじめると、意外と手が動く。シンプルに作れる環境づくりが大事。
- カタチを抽象化して捉える的な。卵を作って、半分に線を入れて、区切って行けばなんかカタチの法則見えそう。
- Nomadで、トリムが狙った動作をしない。(昔のZBでも同じ問題があったそうだ。
- これは原因を追求したい。
- 目の傾きみたいなカタチの造形方法
- 色々あるだろうが、ギズモで押し込む、斜めにするとか、 クレイで盛り上げで平らにするなど。
- これくらいの規模(10万ポリ)なら、ダイナミックトポロジー(≒スカルプトリスプロ)で常時ONでも問題なく動く。
- 人の顔や体、動物・クリーチャーは粘土で一度作っているので、「両手・両の眼」を「ディスプレイ+指・ペンシル」と上手く接続できれば、作れるはず。理論上は…
- 明らかに、デジタル慣れが足りてないんだぁ。
- ZBrushでお手本写してNomadで作るという贅沢仕様!