NomadSculpt デジタルねんど会 創作活動

「はじめてのデジタルねんど体験会 vol.1」、無事開催できました!

2026年6月14日

こんにちは、でじちんです。
2026年6月7日(日)、東京は仙川の素敵な空間「POSTO」にて、「はじめてのデジタルねんど体験会 vol.1」を開催しました!
参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

この記事では当日の様子や、やってみてわかったこと、次回に向けての話を書いていきます。

でじちん

なお、開催前の記事は以下になります!
どちらかといえば、こちらは「なんでやるのか?(WHY)」的な内容になっています。

ちなみにPeatix(色んなイベントに参加できたりするサイト)の
デジチン工房(デジタルねんど会)のページ以下になります!

デジハム君

当日までの話

当日、早めに向かって色々セットアップを行う、でじちんの図

実はこういう「創作系で、誰かに何かをお伝えする場」をやるのが初めてで、正直かなり緊張していました 笑。

当日の流れのイメージは、「座学 → デモンストレーション → みんなで作る → クロージング」と、
大まかに決めていたものの、ガッチガチにプログラムを進行するのではなく、場の空気に委ねてみようと決めていました。

割と内容盛りだくさんになってしまった座学スライド。

とはいえ、念には念を、というか、

「備えあれば憂いなし」......いや、ちょっと憂いておこう、といった感じで、準備はしっかりしていました。

スライドだけじゃなくて、過去に作った作品データや、自分がよく詰まる(詰まっていた)ポイントのメモなどを用意しておきました。

「何か聞かれたときに備える」という準備ですが、当日質問をうけた際などに、スムースに引き出せるなど、
結果的にかなり役に立ちました。

でじちん

「計画は立てるけど、より良い方向が見つかったらそっちを採用」みたいな形でやっています!


祝! 6人定員が、8人になりました!

もともと定員は6名予定だったのですが、早いタイミングで満員御礼となり、
「参加できませんか?」と直接ご連絡をいただいたり、
「参加したい方がいるので紹介したい」という声もあって、最終的に8名での開催になりました。

初回のイベントなのに、たくさんお集まり頂き、とても嬉しい状況になりました。
狙ってそうなったわけじゃないんですが、こういう「種を蒔いたら思わぬ形で育ってた」みたいなことが自分にはよく起きる気がします。

創作仲間もいますし、はじめましての方もいて、かなりバラエティに飛んだメンバー構成になったなと思います。
Nomadを触ったことが一度もない完全な初心者の方、趣味で創作を楽しんでいる方、本業で3DCGをやっているプロの方、フィギュア原型師として活動されている方まで。

それだけ違う背景の人たちが集まったのに、後から振り返るととても自然な場になっていたのが印象的でした。


場を、みなさまが温めてくれた

デモンストレーションしつつ、みんなで作りつつ。

当日、一番印象に残っているのは「場の温まり方」です。ものづくりに興味がある人たちが集まると、こうなるんだ、という驚きがありました。
自分は場をガンガン盛り上げるのが、あまり得意ではないのですが、
みなさんが自然に話し始めて、笑いが起きて、気づいたら場が温まっていました。

これは初めてイベント運営する人としては、大変ありがたかったです。

今回いらっしゃった方のバックグラウンドも、本当に様々で、それだけ違う背景の人たちが同じ場にいるのに、不思議と壁がなかった。

ものづくりへの興味が共通言語になっていたんだと思います。

参加者の方から「Nomadユーザーにリアルで初めて会えた」という言葉をいただいたのも、嬉しかったです。
オンラインで繋がっていた世界が、リアルで初めて交差した瞬間というか。それはこちらも同じ気持ちでした。

そして(特に本業などでありがちな)「場を完全に制圧するヤツが偉い!」といった事をせずとも、場が活性化するように整えていくスタイルがとれ、自分に合った進め方ができたなぁと感じました。
なんというか、ファシリテーターという横文字も不要で、場を良い感じに回す人がやれた、それでよかったなと。


準備してたけど、現場で結構アレンジした

みんなで作った作例!ネコ的な何かがベースだけど、個性がでる!

各パート、特に座学とデモンストレーションの練習は結構やっていたのですが、実際に来てくださった方の状況や課題感にあわせて、その場でアレンジする場面も多かったです。

iPad版、パソコン版で仕様や挙動が少し異なる部分もあって、自分はどちらも使うので何とか対応できましたが、
「あ、確かにそこわかりづらいですよね、自分も詰まったな」と思い出しながら一緒に解決していく場面が何度もありました。

初心者のころに詰まった記憶が、意外なところで役に立った感じです。

ペース配分については反省もあります。ハイペースになりすぎた場面もあれば、逆もありました。
巡回の回数も、もっと増やせたはずです。

ただ「設定や操作を全部私がやってしまうと、おうちに帰ってから自分でできない」という問題もあるので、
どこまで手を出すかの塩梅は、今後少しずつ調整していく部分だと思っています。

たぶんステップを刻むところは書籍なり、動画解説などが強いと思います。
ただ、ライブでざっくりとした流れを知る、それを見て手を動かして
「なるほど、だいたい流れ掴めたわ」を体で覚えるのも大事かなと!

デジハム君

ちなみに行った内容を少しだけお見せすると......

第一回はNomad完全初心者を想定して、以下のような内容をみんなで作りました。

  1. 視点移動(指ジェスチャー、デスクトップ版でマウス・ペンタブの場合)の解説
  2. 保存、自動保存まわりの解説
  3. 画面の四隅にいろんな機能があるけど、使うのは本当に極僅かだよ!の解説
  4. 盛るだけなく、彫る(減算)
  5. ちょっと難しい、マスクとGizmoのお話
  6. デジタルねんどの特性(なぜ困ったらボクセルリメッシュをする必要があるのか、あえて失敗例を出して説明)
  7. せっかくだから色を塗ってみよう!
  8. 見栄えをお手軽に良くして見よう!(PBR、ポストプロセス、ライティングetc...)

でじちん

こんな感じでプログラム進めていったのですが、文字に起こしてみると結構モリモリですね。

ただ、ここまで出来ると「なるほど、形も作れるし、色も塗れるんだ!」ができるようになるはず!

この場でできなくても「そういえば、でじちんがあんな事いってたなぁ」で、皆さんお家でも試せるようになって、

「初めてのデジタルねんど体験」として、良い入口になってるかなと思います!

※これらを網羅する手順をかなり試行錯誤して編み出しましたが、隠す、囲うつもりが一切無い理由は後述のします

ちなみに時間の許す限り、質疑応答をしまくったので、少し中級者向けテクニックなどもお伝えしました。
これをメインに据えている会も、別途やっていきたいです。

デジハム君
デモのタイムラプス例。等倍速のものは参加者用Discordに復習用教材として置いてあります。なんとなく空気感を見ていただければ!


参加してくれた方の声

アンケートの内容も、嬉しい言葉が並んでいました。

多くの方に楽しんでいただけたこと、そしてはじめてデジタルねんどに触れる方にも楽しんでいただけ、
既に3DCGやフィギュアを作られている方にも新しい発見を提供できた点が、特に良かったなと思っています。

これを機にデジタルねんどの環境を揃えたいと言われていた方もいて、やってよかったと思いました。

アンケートの温かい声!!

イベントを主催してみてわかったこと

そんな嬉しい声をいただきつつも、主催した側としては正直に書くと、全部が大成功だったわけではありません。

でも、運営上の勘所は結構つかめました。次回はもっと、みなさんの質問や「こんなことできる?」に答えられると思います

よく言われる話ですが、人に教えると自分も上手くなるというのは本当かもしれないです。

自分が創作初心者だった時を思い出しながら、「みんなどこで詰まるんだっけ」「どう伝えると伝わるんだっけ」を考えることが、
自分自身の理解を深めることにもなっていました。

また今回、イベント運営をサポートする目的で初めてDiscordサーバーも立ち上げました。
参加者同士の交流の場として、各回の補足資料を流せる場として。やってよかったです。

あと自分のスタイルとして今後も意識したいのは、「伴走してくれる人」でいること

講師っぽく上から教えるのでも、インフルエンサー的に煽って囲い込むのでもなく、
何かわからないことがあったら気軽に聞ける人が隣にいる、そんな空気感を目指しています。

だからこそ、「Nomad系で何か良いコンテンツありますか?」と質問された際には、
このブログの宣伝も少ししつつ、YouTubeのオススメ動画だったり、
あとは、おきもくさんが運営するNomad日本語コミュニティを全力でご紹介しました!

でじちん

NomadSculpt日本語コミュニティの

永続Discord招待リンクはこれ!:https://discord.gg/cMAgZs6CjU)

こんな感じで、参加してくれた方にとって来てよかったと思えるような場を、これからも作り続けていきたいと思います。


次回に向けて

今回は「Nomadを触ったことがない・インストールしたけど殆ど触ってない」方向けの内容でしたが、
次回以降はいろんなパッケージをやっていきたいと思っています。

  • 少し中級者向けの会(フェースグループや、チューブの活用方法)
  • フィギュア造形・分割特化の回 (美少女フィギュアを作れますか?は結構聞かれるし、分割などの実務的な話も!)
  • もっと長時間でがっつりやる会

などなど..... あと、曜日や時間体の問題で参加できなかった方も多かったので、そのニーズにも対応していきたい。

でじちん

連続して開催できそうだったら、参加者が作成したデータを頂き、
自分が3Dプリントしたものをプレゼントするような、そういう会も開いてみたい!

開催場所については、良いスペースを常に探しています。

オフラインで開催できるところを探すと、どうしても都内がメインになっちゃいます。

ただ、なんといっても「デジタルねんど」なので、オンライン開催のノウハウを確立して、

そちらで実施するのも良いかなと思っています!

※そういう事をコロナ渦でやってたはずなので......ちょっと調べてみます!

デジハム君

「うちでやってほしい」「こんな場所どうですか」という方、ぜひご連絡ください。本当に、どこへでも飛んでいきます。

次回の開催情報はPeatixでお知らせします。フォローしておいてもらえると自動で通知が届きます。
Peatixはこちらから!👉 https://digichin.peatix.com

この会を続けることで、デジタルねんどで人生の楽しみが増えて、
そして自分もいい作品が作れるようになって、Nomad界隈、ひいてはデジタルねんど界隈(?)も盛り上がる。

そういう三方よし的な感じになっていけたらいいなと思っています。
それではまたお会いしましょう!

-NomadSculpt, デジタルねんど会, 創作活動