この記事がお役に立てそうな方
- 片桐先生の「彫刻セミナー」への参加を迷っている方
- すでに一般セミナーに参加したけど、経験者セミナーの様子を知りたいと考えている方
- 粘土彫刻(特にNSP粘土)で創作活動を行っているが、どのような道具を揃えればいいかわからない方
このブログを運営しはじめて、片桐先生の彫刻セミナーの話や、NSP粘土を使った造形の記事が増えてきました。
今まで、記事ごとにリンクの埋め込みを行っていたのですが、結構なスペースを取ってしまっていたので今回専門のページを作りました。
内容としても「彫刻セミナー&NSP粘土彫刻」に特化した濃い目なハブページになっておりますので、
ぜひ気になる記事を閲覧いただけると嬉しいですー!
彫刻セミナー系
2022年初頭、私はデジタル造形に目覚めました。
…が、しばらくデジタルツールを触っているうちに「実際に"自分の手で形を作る経験"をしたい、感覚を掴みたい」と思うようになりました。
この時に出会ったのが片桐先生の彫刻セミナーでした。
まず一般クラスを受講し、創作の楽しさ、そしてその創作が辛くなって筆を折ってしまうのか……。これらが濃縮されており、学びだらけで純粋に楽しいセミナーだったため、その後も経験者クラスでお世話になっています!
一般クラス
彫刻セミナーは最初は「一般クラス」を受講してね、とアナウンスされています。
これは、粘土彫刻に当たっての「考え方」もさることながら、創作を楽しく継続し、上達していく……逆にいうと、周りと比較して辛くなり、やめてしまう事を回避する為の「心のあり方」に付いてのレクチャーが必須だからと感じます。
彫刻セミナー公式サイト(一般クラス)はこちらです
経験者クラス
一般コースを受講すると、経験者クラスの受講が可能になります。
彫刻セミナーの一番人気「クイックフィギュア(人間の体コース)」や「頭部デザインコース(一般クラス3日間で作った内容を1日で作れるようになる)」の他、動物やクリーチャー、型取り、解剖学クラスなど様々なクラスが開催されています。
彫刻セミナー公式サイト(経験者クラス)はこちらです
NSP粘土造形系
まだ専用の記事はありませんが、粘土造形の作品も増えてきて、
「このグッズのおかげで創作がはかどったなぁ!」という知見も増えてきました。
記事が仕上がり次第、追記していきます!
NSP粘土や、粘土彫刻全般で使えそうなグッズの紹介。
NSP粘土は温めると柔らかくなる(やり過ぎると液体になる!)ので、よい温めグッズあるかなーと模索したり、
NSP以外の粘土造形でも使えるグッズや材料を紹介しています。
NSP粘土で造形したものを、スマホだけで3Dスキャンする
無料の国産3Dスキャンアプリ、WIDARを使うことでお手軽に粘土の形状を3Dデータ化し、
その後の作業をZBrushやBlenderで行うことができます。
ブラッシュアップした後に3Dプリンター出力して色を塗ったり、綺麗にライティングしてレンダリングしたり、可能性が広がります!
オマケ
彫刻セミナーで提供される彫刻ツール「ケンパーツールズ(Kemper Tools)」は粘土彫刻のプロが使っている一品だと最近知りました。
自分は彫刻セミナーの物販で仕入れたものを使っており、大体こちらで作れています。
ただ、たまに冷えて完全に固くなったNSP粘土に突っ込んで、かき出すには強度的に心配になるケースがあります。
ケンパーツールズからも全てが金属でできていて、ほとんどしなることがない「Kemper Tools KMMRS Kemper Mini Ribbon Sculpting Tool Set」というのが出ていますが、それなりにお高いです。自分は「完全に固くなって、かつ細かな調整をしたい」ときに↓を使っています。
今後はハブページも拡充していきますので、ご期待ください!